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2016.02.25
Thursday

雪輪(ゆきわ)の帯

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昨日、今日は久しぶりに雪降りでしたね。写真は、桜の地紋に大きな霰の江戸小紋に、雪輪の柄の博多織りの名古屋帯。雪降りにピッタリの組合わせですよね。

雪輪の柄が大好きです。雪の結晶の柄は新しいもので、江戸時代は、雪の柄といえば雪輪だったそうです。空から落ちてくる雪は、昔の人には、こんな風に輪になって見えたのでしょうか?そう思うと、ますます愛おしくなる柄ですよね。雪輪の模様は、夏に見ると涼しく以外と一年中使える素敵な模様なのです。