今年のoteshioは、lectureに力を入れていきたいと思います。今年から始めた講座として「oteshioの72候のお話会」に続き、新講座「大人の色遊び」として、「色うるおい講座」の平山先生が提案する色のカードを使いながら、テーマに沿った作品を作ります。詳しくはコチラ→
今回のテーマは、「ひな祭り」完成後にバンドカフェのお茶とお菓子をいただきながら、講評会を行います。初心者の方も気軽に受講出来る内容です。節分も近くなり太陽の光も強くなってきました。色が奇麗に見える時期です。この機会に色をもっと身近に感じませんか?
HPのitemページにoteshioオリジナルの帯を追加しました。バテックにカンタ、ミャンマーシルクと、これからも少しづつ増やしていきたいと思ってます。ぜひ、ご覧になって下さい。また、地方の方で実際の色や生地を確認したい方は残布を送る事も出来ますので、contactページよりメールでご連絡下さい。
今日の札幌は、雪降りでしたね。でも、何時もよりも雪は少なくて「このまま冬が終わるはずはない」と皆さん口癖の様に言っていますよね(笑)雪が少ないせいか、何時もより寒く思えるのは、私だけでしょうか?
来月は、「雪まつり」近くの大通公園では、雪像作りで足場が高く組まれていました。oteshioでは、19日から「江戸小紋と女流作家展」が始まります。何時もよりも穏やかなこのお天気がどうか、その日まで続くようにと(笑)願っています。
写真は、oteshioオリジナル「着物に合う眼鏡」の手前がHARUで奥がFUYUです。お陰さまでほぼ完売致しました。今年は、「着物に合う眼鏡 VOL.2」といたしまして、新たなデザインと色で企画しています。着物の時も眼鏡をかけてお洒落に、そして洋服の時も違和感なく!と欲張りな眼鏡を提案したいです。出来上がりしだいご紹介します。楽しみにしていて下さいね!
写真は、先日の「色うるおい講座」でお着物で参加してくださったH様。前年の「oteshioのオリジナル帯展」でお求めになった、ムガシルクに不思議な模様のサリーの名古屋帯に、赤絵作家の織田恵美さんの帯留めを合わせています。緑の紬と合って、とっても素敵ですね。赤絵の帯留めは、カジュアルにもちょっとしたお洒落着にも以外と合うのです。三分紐の色で、季節感を出したり、礼装感を出したりと、色々な演出が出来ると思います。着物も帯も日本の民族衣装は本当に懐が深い物だなと!改めて感じ入ります。
次の展示会は、「江戸小紋と女流作家展」毎年、この時期の恒例の展示会です。写真は、撫子唐草の地紋の上に徳川留柄のお召し十を染めた萌黄色の江戸小紋に菊が織り込んでいる袋帯を合わせたものです。帯揚げ、帯締めをぐっと、控えた色にすると上品でこれからの卒業、入学式にぴったりな装いになります。もちろん、結婚式やお茶会も良いですね。
「江戸小紋と女流作家展」 2月19日(金)〜21日(日)
3日間と短い間ですが、内容はとても充実した物になります。期間中は、雪の大好きな(笑)伝統工芸士の岩下江美佳さんも、在店していますので、皆様、ぜひ、遊びにいらして下さいませ。