今回は、江戸小紋の他にも、紬のお着物もご用意致しました。
写真は、博多紬に手織の吉野格子の名古屋帯です。この吉野格子の帯も最初の展示会の時は、少ないながらも、もう少し入ってきましたが、今回はもう・・逢う事が出来ないくらい希少価値が高い物となりました。本当の手織や手染めの物はだんだん少なくなって行きますね。残念です。今!ある間にぜひ、ご覧になって下さい。21日まで開催しています。
いよいよ明日から「江戸小紋と女流作家展」開催します。先ほど、明日に向けて準備も整いました。後は、明日、お客様がいらっしゃるだけになりました(笑)とにかく、何時もの様に皆さんと楽しみたいと思います。でも・・3日間しか出来ないイベントなので前の日は、本当にお客様が来て頂けるか、毎回ドキドキです(笑)お天気も大丈夫みたいですので、明日は1時から皆様のお越しをお待ちしています。
写真は、岩下さんの新作名古屋帯の更紗柄をお召しに合わせました。帯が名古屋帯ですので、おしゃれ着として、気軽に着て頂けるコーディネートです。
明後日からの「江戸小紋と女流作家展」では、江戸小紋の羽織もご紹介致します。写真は、昨年、羽織を新調したT様、岩下さんが染めた江戸小紋の羽裏には紅型作家の宜保さんの作品が・・・oteshioでは、そんな事も出来るのです。
羽織は、ジャケットの様なものですので、コートと違って室内で脱がなくてもよいものです。なので、着物初心者の方には、とても心強い味方です。帯結びがキチンと出来なくても、着物がちょっとグズグズでも、袖丈や裄(袖の長さ)のあった羽織を着ると、そこの所は格好良く誤摩化せるのです。特に羽織は、袖丈や裄が違うと、本当にカッコ悪いので、ぜひ、お誂えをお勧めします。
今週の金曜日から、「江戸小紋と女流作家展」がはじまります。写真はoteshioのお客様、すべて、今までの江戸小紋展でお誂えして下さいました。麻の葉柄の岩下江美佳さんが染めた江戸小紋と、毘沙門織りの博多帯。それに、織田恵美さんの赤絵の帯留め、こちらの装いでしたら、お茶会やお食事会、クラシックのコンサート、帯を袋帯にしたら、入卒でも大丈夫です。本当に幅広く着る事が出来る組み合わせですね。今回の展示会でも、博多帯の袋帯と名古屋帯も揃えておりますので、用途に合わせて色々とご提案出来ます。お気軽にご相談下さい。
今日はcooking ciass Kotakiでの、お料理教室。メニューは、豚肉のグリルとトマトバルサミコソース、キャベツとセロリの練りごま和え、デザートは今、イタリアで流行っているロマノフとオレンジマリネ。本当にプロの方のお料理は、なるほど!と、手を打ちたくなる事ばかり、今回は、豚肉を各自で焼いてみましたが、こんなに柔らかく焼けるなんて・・今までの豚肉に謝りたいくらいです(笑)小滝さん、ありがとうございました。来月の「oteshio会」もよろしくお願いします。
来月の「oteshio会」でも美味しいものを用意して、お待ちしています。3月6日の日曜日は、満席になりましたが、7日月曜日は、まだお席がございますので、ご都合の合う方は、よろしくお願いします。(お料理教室以外では、なかなか頂く事が出来ない小滝さんのランチ付きです)