来週の火曜日、１５日から「nunoteshio vol.14」が始まります。写真の布は左が中国で右がラオスになります。「nunoteshio（ぬのてしお）展」となってから１４回目ですが、その前の布の展示会を含めると２０回目くらいの開催になります。その間に見て触れた布の数は本当にすごい物となると思いますが、でも一番すごいのは、同じ布がほとんど無い！！という事だと思います。毎回、毎回、一期一会の出逢いを皆さんにして頂いて、毎回、毎回、大切にしてもらっている布を身に付けて来て下さるお客様。その期待にいつも答えるべくして、布をoteshioに持って来てくれる、Timor Textilの岡崎さん！今回も、思いっきりの布が揃います。１５日は火曜日ですが、定休日ではありませんので、１時から皆様のお越しをお待ちしております。
尚、岡崎さんは、１８日（金）と１９日（土）oteshioに在展しています。布ダイバー（笑）として、色々なお話が待っていると思います。ぜひ聞いて下さいね。
写真は、４月２１日〜２３日まで銀座の「うとうと」さんで開催する「あいおもい・東京展」のDM写真です。
お着物は、撫子唐草が地紋に織り込まれている生地の上に細かい竹の節がある縞（竹節縞）の江戸小紋に、帯は西陣織りの唐草模様の名古屋帯。高麗納戸（こうらいなんど）色の帯揚げにアクセントを置いて、帯締めは瓶覗き色でほんのりと藍色にしました。イメージは洋服で言うとマリンな感じで、ブルー×ホワイトは、洋服でも着物でも、爽やかに見える組み合わせだと思います。爽やかな季節の東京で着たいですね。
「あいおもい・東京展」のDMが出来ました。DMがご入用な方は、お手数ですが、contactページに送付先を教えて頂ければご郵送致します。個人情報は厳守致しますのでご安心下さい。よろしくお願いします。
今日の札幌はいい感じの雪でしたね〜（笑）そんな中、竺仙さんの浴衣地が早くも入荷しました！！と、言ってもすべて注文した物が来たわけではないのですが、見ると皆さんにいち早くご紹介したくなります。写真は、男物の浴衣地になります。男物だからと言って女性が着てももまったく問題はありません。かえって手の長い人は男物の方が良かったりもします。最近男性からの着物の相談も多くなりましたので、浴衣から、着物をはじめられたらいかがでしょうか？男性の方も、身体にあった浴衣（ここ大事！です）を身に付けているとカッコ良いですよね！！
今年のoteshioは「大人の男物浴衣」に力を入れていきたいと思います。大人の着物男性を回りに増やしたいですよね。よろしくお願いします。
宜保聡さん作 紅型帯「霊亀と鳳凰」
春のＯＭＴ会のご案内
「ＯＭＴ会」は、美味しいものしかたべたくない！という想いから、oteshioが立ち上げた企画です。
札幌の雪が大方なくなる春先、きものでお出掛けしませんか。
島根県にある足立美術館に常設されている日本画の巨匠・横山大観コレクションが、間もなく札幌で観られます！
道立近代美術館で大観芸術を堪能し、その後、フレンチの名店でゆったりディナーを満喫するという計画をたてました。楽しくおいしい時間を過ごしましょう。ＯＭＴ会への参加お申し込みは、電話もしくはcontactページにて予約を承っております。
日時：4月2日（土）
15時半～道立近代美術館にて横山大観展鑑賞（入場料は各自ご負担下さい）
18時半～「Restaurant MiYa－Vie （レストランミヤヴィ）」
札幌市中央区南6条西23丁目4-23 アールブラン1F
（料金 10,000円、定員8名）
※ディナーのみの参加も可能です。※定員になり次第締め切ります。※お申し込み後にキャンセルをされる場合は3月24日までにご連絡を下さいます ようお願いいたします。
今年はもう見られないかもしれない「雪の花」が庭のオンコの木に付いていました。今朝は、とっても冷え込んで寒かったので、木が真っ白になっていて、よく見ると全部が一つ一つ雪の結晶で連なっていました。すごく奇麗でしたけれど、日が高くなるとアッという間に溶けてしまい、ほんのひと時のお花見でした。
明日は、cooking class kotakiさんで「oteshio会」です。お着物を着て、美味しい物を食べて、大好きな着物と帯とその周りのお話をしたいと思います。どうぞ、よろしくお願い致します。