今、次の本のコーディネイトを考案しているところですが、その中で改めて「紅型の半幅帯」の便利さというか、本当にとても重宝しています。写真は、青磁色の結城紬に合わせたところです。普通、あまり結城紬に半幅帯は合わせないですが、紅型の半幅帯でしたら、紬に負けないというか、どちらも力があるのですんなり受け入れてくれます。帯結びが苦手な方でも半幅帯でしたら、前で結ぶので簡単ですよね。こちらの半幅帯は、沖縄の宜保聡さん作になります。今月21日から銀座「うとうと」さんで開催する「あいおもい・東京展」でも、宜保さんの帯をご紹介します。そして、沖縄から宜保さんも在展する予定です。どうぞ、よろしくお願いいたします。
今日は、久しぶりに落語「立川志らく 独演会」に行ってきます。お天気も良いみたいなので、お着物で行こうと思います。着物は、偽紫色の結城紬に吉野間道の帯、帯締めはタンポポ色にして、帯揚げは灰桜色で、羽織は万筋の江戸小紋を羽織って行こうと今のところ思っています。stylingの清明のページにも写真をアップしました。東京では桜が散って、ここでは、明日から雪が散らつくみたいです(笑)それぞれの場所で季節にあった、気分にあった着物のコーディネイトを提案していけたらと思っています。
来週の週末は、tmh.のデザイナーの古田氏もこちらにいらっしゃいますので、忙しくなりそうです。その次の週は、いよいよ「あいおもい・東京展」体力が持つかちょっと、心配ですが(笑)今日は、久しぶりの落語!なんと演目は、あの「芝浜」!!楽しんできたいと思います。
styring 春 穀雨です。着物は、沖縄の首里織になります。色が奇麗で、自分に似合うかどうかよりも、奇麗な緑色の着物が着たくて手にいれましたが、帯が難しくて・・・「日本のおしゃれ 72候」でもご紹介したかったのですが、とうとう出番が無くご紹介出来ませんでした。今回は、岩下江美佳さん作の名古屋帯で合わせてスッキリと、そしてずいぶん前に頂いた象牙の象の帯留をしてみました。帯揚げと三分紐の色は、帯の中にある色と合わせて帯にとけ込ませ、着物の緑を際立たせたいと思います。
先日の3日「oteshioの72候のお話会」がありました。ご参加頂きましたお客様、ありがとうございました。バンドカフェのお茶とケーキ!美味しかったですね。「日本のおしゃれ 72候」の本の中でまだまだ、語り足りない事や、伝えたい事やその周りのお話やら・・・とにかく、色々なお話をする事が出来、私の中では、とっても楽しい会になりました。参加して下さっている方々もそうであると固く信じています(笑)次回は、5月8日(日)今のところ、まだ2名ほど空きがございますので、ご予定が合う方は、ご連絡下さい。contactページからお申し込みの方は、出来ましたらお電話番号を頂ければありがたいです。お申し込みになって、当日何の連絡も無くいらっしゃらない方(信じられませんよね!)がおりますので、よろしくお願いします。
毎年、人気の麻の長襦袢が入荷しました。写真では、色がわかりずらいのですが、左から赤紫(桃色)、若草色、薄灰の三色になります。特に赤紫は新色ですので、藍色の単衣や絹紅梅、浴衣地から長襦袢が、こぼれるように見えた時に奇麗かと思います。麻の長襦袢は、自宅でお洗濯が出来ますので、それも出来れば色の付いている方が、長い期間着れて便利ですね。数は沢山ありませんので、昨年、買いそびれた方!!お待ちしています。