来週から、いよいよ「紅型と琉球絣展」が始まります。いつも、展示会の前は、ドキドキで・・「誰も来なかったらどうしょう・・」とか、「お天気が悪かったら・・」とか、自分でもどうしちゃったのかな?と思うくらい動揺します(笑)今回は、特に紅型も琉球絣もここ北海道で初めて新作として、ご紹介する物が多いので、お客様に喜んで頂けるのかと思うと、とても緊張しています。oteshioも今年で13年を迎えますが、毎回、展示会前はドキドキです。来週24日(火)から開催します。宜保さん、大城さんは、27日(金)〜29日(日)まで在展です。一年前よりもグレードアップしたお二人の作品を是非ご覧になって下さい。よろしくお願いします。
こちらも新しく入ってきました竺仙の着物地です。異なる柄がエッチングされた回転する2個のローラーの間に生地を通し、型付けし浸染する事で表と裏に別々の柄が染め出される大正時代より伝わるリバーシブルの染色法です。男物でも女性でもどちらでも良い柄ゆきかと思います。あなたでしたら、どちらの柄を表にしますか?私は、どちらかなぁ〜・・・とっても悩ましいですね。足元からチラリと違う柄が見えるなんて・・考えただけで、お洒落でワクワクします。
先ほど、東京から帰ってきました。今頃の東京が一番気持ちがいいですね。来週は、いよいよ「紅型と琉球絣展」誰も見たことのない新しい紅型と琉球絣が、oteshioに来ます!!楽しみですね!
来月9日~11日まで、「夏の下駄と草履展」を開催する事となりました。その中でも今回は特に「つま皮付き下駄」をご紹介したいと思います。どうしてかというと、履き物の展示会では、毎回、絶滅危惧の下駄もしくは草履をご紹介していますが、いよいよ、あのつま皮の入手が困難になって来ました。なので、いつか欲しいと思っていらっしゃる方!いつかは無いかも知れませんよ!
お勧めは、透明なつま皮と、黒等の色の付いたつま皮の2足が有ると便利です。(もちろん、どちらかでもOKです)雨でも、雪でも、この下駄が有ると安心です。期間中は、職人の瀬塚さんが来てくれますので、足に合わせて鼻緒もすげてもらえます。今までのお客様のメンテナンスも致します。何度も何度も言いますが(笑)足元は本当に大切です。この機会に着物の足元を美しくしたいですね。