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2016.10.31
Monday

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沖縄の「内間ルミ子」さんから、素敵な金の布がoteshioに届きました。
左から、ロートン花織の着尺・同じくロートン花織の帯が2本になります。前から、内間さんに着尺をぜひ、織って下さいと、お願いしていたものです。もう・・嬉しくって、嬉しくって・・・、すべて、天然染料で手織になります。やっと、私の手元に来てくれました。「あいおもい・東京」展にも、お待ちしますね。沖縄からの美しい布をお手にとって、ご覧下さい。

2016.10.29
Saturday

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三原佳子さんの「SIMPLE KIMONO」が出版されました。お奇麗な三原さんの魅力が満載の本です。グレーのグラデーションの美しいこと。三原さんならではの着こなしの技が、とても参考になります。私は、普段から洋服も着物もずーっと「自分らしく」という事を大事にして来ました。その中でも特に、自分らしくいられる着物を持つ事は、こんなにも、力強い事なのだと、この本を見て感じました。皆さんもぜひ、自分らしいと思える着物に出会ってほしいと思います。

2016.10.28
Friday

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写真は、すべて片貝木綿にoteshioオリジナルの帯を合わせたものです。片貝木綿は、お値段もお手頃で、初めてのお誂えには、ピッタリのお着物です。これから寒くなりますが、ここ北海道では、室内がとても暑いので、家の中で着付けの練習をしながら過ごす着物にちょうど良いですよ。着物は、着れるようになる事も大切ですが、着物で過ごす事の方が以外と大事かもしれません。どんどん着て、着物に慣れる事が、一番の早道かもしれませんね。

2016.10.27
Thursday

oteshioの展示会にいらした方は、お気づきでしょうが、昨年から、紅型・江戸小紋等の着物の展示会に、お隣で和裁教室を開催しているHedgehog(ヘッジホック)の安田裕子さんも一緒にお客様をお迎えしています。着物・帯は和裁士さんがいないと、身に付ける事が出来ません。当たり前のように思いますが、以外と和裁士さんと直接お話が出来る機会は少ないのです。特に初めてのお誂えの時は、着物・帯等を選ぶだけでエネルギーを使い果たしますので、お仕立ての件は、お店任せがほとんどです。でも!そこで、腕の良い和裁士さんがいたら、採寸だけではなく、お一人お一人の身体の特徴もわかってくれるので、より細やかなお仕立てが可能になります。今回の「あいおもい・東京」展にも、安田さんが参加してくれますので、安心して下さい。尚、お仕立ての件で、分からない事など質問がありましたら、お気軽にご相談して下さいね。

追伸 写真は、後ほど掲載します(笑)

2016.10.26
Wednesday

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oteshio店長のコハゼです。急に寒くなりました。皆様は、いかがお過ごしでしょうか?風邪など、ひいていませんか?オーナーは、来月の「あいおもい・東京」展のDMを今、一生懸命書いていますので、届いていないお客様、もう少々お待ち下さい。私は、基本的にDMを書いているオーナーを眺めています。でも、すぐに眠たくなるので、その場で寝ります。そうすると、かなり邪魔くさい感じです。そんな、ちょっとした嫌がらせが楽しいのです。

 

 

 

2016.10.25
Tuesday

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寒くなりました。雪を見ると、いっきに気持ちは冬になりますね。ここ北海道では、以外と合わせの羽織を着る機会が少ないです。雪を見てしまうと羽織よりは、コートを着たくなりますね。でも、他の地域では、羽織が活躍します。写真は、江戸小紋の着尺を羽織に仕立てたもの。羽織用の生地は、種類が少ないので、oteshioでは、着物地から羽織に仕立てています。下の折り返しをたっぷりととって、着た時の落ち感も大切にしたいと思います。特に羽織は、裄と袖丈のサイズは必ず合わせて下さい。丈は、私は、膝くらいにしていますが、お好きな長さでいいと思います。羽織をプラスする事で、お洒落感がグッとアップします。ぜひ、ご自分の身体にあった羽織を御誂えする事をお勧めします。