logo
blog
2016.11.21
Monday

img_7018-%e3%81%ae%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc-2

nunoteshio(ぬのてしお)展も今回で15回目となります。timor textile の岡崎真奈美さんとも、もう・・10年以上のお付き合いとなりました。ひとり民族ぬの屋の岡崎さんは、ひとりで何処までも、布を集めに飛び回っています。特にティモールやスマトラやインドネシアの島々に深く潜り込んで、岡崎さんしか見つけることの出来ない布をoteshioに持ってきてくれます。今回は、どんな布を集めてくれたのでしょうか?私も、展示会の当日しかわからない(笑)楽しみな布展!!今年のoteshioの最後の展示会は、12月6日〜11日まで、岡崎さんの「nunoteshio」展で締めくくりたいと思います。

2016.11.20
Sunday

sho_0030-%e3%81%ae%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc

もう気が付いたら、立冬の「金盞香し(きんせんこうばし)」です。金盞とは、水仙の事。ここ北海道では、今の時期水仙はまったく想像できませんが、暖かいところでは、日本水仙が咲き誇っているのでしょうね。写真は、「日本のおしゃれ 72候」P126の写真。小さな写真ですが、無地の大島紬にスンバ島の帯と三眠蚕の長襦袢です。三眠蚕とは、普通お蚕さんは、4回目の脱皮の後で糸をとるのですが、字のごとく3回目で糸を取ったもので、一回少ない分、糸が細く柔らかいので、長襦袢には最適の糸になります。本当にしっとりと馴染んで、お蚕さんに「ありがとう。。」と、声をかけたくなります。その三眠蚕を樺色に染めて、泥染の大島紬に合わせてみました。

2016.11.19
Saturday

%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%83%ab_000-15

札幌のoteshioは、明日・20日(日)から29日(火)定休日を含めまして、お休みします。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いします。尚、blog・インスタグラムは、毎日アップしますのでよろしくお願いします。(言っちゃったー)笑
そして、来週の24日(木)〜26日(土)までは、東京・銀座の「うとうと」さんにて、「あいおもい・東京」展になります。ちょうど今、その荷造り中でして、内間ルミ子さんの着物と帯・oteshioオリジナルの帯・眼鏡・織田恵美さんの赤絵の帯留め・wataru/yamazakiさんの帯留め・ブローチ・アザラシの防寒草履・爪皮付き下駄・紅型の半衿など等・・入れましたが、何かリクエストがありましたら教えて下さい。お天気は、いかがでしょうか?暖かいといいのですが、やっぱり、楽しみのようでドキドキです。

2016.11.18
Friday

sho_0754

今日は、冷たい雨が降っていました。京都や西のほうでは、紅葉が奇麗な時期ですよね。お着物が来たくなる時期でもありますね。写真は「日本のおしゃれ 72候」のP157の葛繭で織った着物とザクッリの帯です。無地の着物と帯のコーディネートは、以外と難しいです。その中で気を付けている事は、帯締・帯揚げの色がポイントになりますが、一番は、着物と帯の素材の取り合わせになります。無地のコーディネートの場合、写真のように着物と帯の風合いがあっている物同士の方が、相性が良いように思います。あとはその色合に応じて、帯締か帯揚げの色のどちらかにアクセントをおいたり、帯留で楽しんだりすると、まとまりやすいです。お試し下さい。

2016.11.17
Thursday

%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%83%ab_000-13

HPも、新しくしてから、1年経ちました。まだまだ上手く運営出来ていませんが、少しづづ前に進みたいと思っています。「七緒」でもご紹介して、9月に全国で発売した「oteshioオリジナル眼鏡」を、来週の「あいおもい・東京」展で「うとうと」さんにお持ち致します。実際に使われているお客様から、フィット感が良い。眼鏡がづれない。着物だけではなく洋服の時も大活躍。と喜んで頂いています。特に機能性のあるデザインの眼鏡は、初めて眼鏡をかける方にもお勧めです。5色展開ですので、必ず不思議と似合う色がございますので、ご安心下さい(笑)全国11店舗の他、札幌のoteshioにも常時ございます。詳しくは→originalページで。いよいよ、来週の今日から、展示会と思うと、ドキドキしてきました(笑)

2016.11.16
Wednesday

img_3919

写真にあるのは、oteshioオリジナルの帯です。左と右の上から2つは、イカットで絣の名古屋帯です。右下の帯は、バテックで更紗の名古屋帯になります。いよいよ、来週からの東京・銀座の「うとうと」さんにて開催する「あいおもい・東京」展でも、皆様にご紹介致します。特にイカットの帯は、インドネシアやティモールの物で、その中でも、希少な布になります。今はもう・・見つけても、もったいなくて切って帯にする事は出来なくなりました(笑)なので、私の中でも、得難い布の帯になります。ぜひ、お手に取ってご覧頂ければと思っています。