2026.07.18
Saturday
籠・Kago・カゴ|喜多 共子さんの籠
[ 籠・Kago・カゴ 展 ]

山葡萄の籠というと、
「特別な日に持つもの」
「着物に合わせるもの」
そんな印象を持たれる方も少なくありません。
でも、喜多共子さんの籠は違います。
どこか自由で、
どこかやさしく、
持つ人に緊張をさせません。
着物の日だけではなく、
ジーンズの日も、
お気に入りのワンピースの日も。
「今日はこの籠を持って出かけよう。」
そんなふうに自然と手が伸びる籠です。
私は、その”威張っていない美しさ”に惹かれました。
もちろん材料は、山葡萄だけではなく、アケビ、胡桃、うわずみ桜など
籠の中の布や巾着にだってこだわってくれて
そう、籠が編めるだけではないのです。
その籠に合わせる全てが、喜多さんの作品なのです、
だから、おてしおは、
「山葡萄の籠」だからご紹介しているのではありません。
「喜多共子さんの籠の作品」だから、ご紹介し続けています。
自由で、軽やかで、気負いがなく、毎日の暮らしに自然と寄り添う。
その佇まいに、私たちは何度でも心を動かされるのです。
喜多共子さんの籠を、ぜひ実際にご覧ください。
自由で、軽やかで、毎日の暮らしに自然と寄り添う籠たちが並びます。
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