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2026.07.23
Thursday

小樽・瀬塚商店 | はじまりの話

小樽・瀬塚商店さんとの出会い

  妻皮付きの下駄

小樽の瀬塚商店さんは、小樽で創業110年を迎える老舗の和装履物店です。

現在は、毎年3回、「おてしお」で履物展を開催していただいています。

初めて瀬塚さんに展示会をお願いしたのは、前のお店「oteshio」の頃。今から18年前になります。

実は私は、着物だけでなく履物も大好きです。

当時は東京や京都の履物屋さんとお付き合いしていましたが、北海道では欠かせない防寒草履や冬の下駄が、どうしても思うように揃いませんでした。

「どこか良い履物屋さんをご存じありませんか?」

そんなふうに、会う人ごとに聞いて回っていたのです。

そして、ご紹介いただいたのが、小樽の瀬塚商店さんでした。

そう思っていた矢先のことでした。

『日本のおしゃれ72候』にも書きましたが、電車の中で、爪革付きの下駄を履いていらっしゃる方をお見かけしたのです。

あまりにも素敵だったので、思い切って、

「どちらでお求めになったのですか?」

と、お聞きしました。

すると返ってきたのは、やはり 「小樽の瀬塚商店です。」 というお返事でした。

「ああ、やっぱり瀬塚さんなんだ。」

そう思った私は、瀬塚商店さんに展示会をお願いしようと決めたのでした。

瀬塚商店さんとの長いお付き合いは、ここから始まりました。


次回は、一緒に仕事をさせていただく中で感じたことをお話ししたいと思います。

 

夏を楽しむ会|瀬塚商店 夏の履物展

小樽・瀬塚商店 |瀬塚さんの仕事