2016.10.23
Sunday
むじな菊の帯
[ 着物のこと ]

菊の花をデザインした文様で、花びらが幾重にも重なり広がるような構図になっています。その花びらの重なり広がる様子が、動物の狢(むじな)の毛並みに似ていることから、この名になったといいます。なので、狢菊とも書きますが、平仮名のほうが綺麗ですよね。菊は、昔から長寿の意味があるので、吉祥文と言えます。私も、昔から大好きな意匠です。写真の帯は、むじな菊を大胆にあしらってお太鼓のサイドに入っている縞は、前柄は縦に入るように染められています。こちらの帯は、岩下恵美佳さんの作、やはり、着物を着る女性の染めた帯だと感じます。



