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2026.04.13
Monday

色の長襦袢という選択|見えない部分が印象を変える

長襦袢は白。
そう思われている方も多いかもしれません。

確かに、白は清潔で、整った印象があります。

けれど、
内側に色を持つという選択もあります。

見えない部分が、全体を決めている

濃茶、濃紺、墨黒、グレー。

これらの色は、表には大きく見えないものの、
確かに全体の印象に影響しています。

長襦袢は、見えないものですが、
着物全体の空気を整えている存在です。

一枚の着物を、違う表情にする

濃色の長襦袢の意味は、
一年を通して使えることだけではありません。

同じ着物でも、
長襦袢の色を変えることで、
まったく違う印象になります。

たとえば、薄物の着物。

白の長襦袢を合わせると、
軽やかで涼やかな印象になります。
春から初夏にかけての単衣の時期にもよく合います。

一方で、
同じ着物に濃色の長襦袢を合わせると、
少し落ち着きが加わり、空気が変わります。

秋の単衣の時期にも、
無理なく馴染む表情になります。

季節に合わせて、着分けるために

一枚の着物を、
季節によって着分けていく。

そのためのひとつの方法が、
長襦袢の色を変えるということです。

濃色の長襦袢を持つことで、
一枚の着物が、違う着物のように見えてくる。

それが、大きな意味だと感じています。

内側に持つ、自分のための色

誰に見せるわけでもないところに、
自分のための色を持つ。

その感覚もまた、
着物の楽しみのひとつだと思います。

実際にご覧いただけます

oteshioでは、
通年使える本麻の長襦袢を、濃色でご紹介しています。

濃茶・濃紺・墨黒・グレーなど、
実際に手に取ってご覧いただくと、
色の違いや印象の変化も感じていただけます。

ご相談も含めて、
お気軽にお立ち寄りください。

詳しくは、こちら

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