
年末にメールとハガキにて、ご案内致しました「oteshioの新年会」ですが、内容が届いていないお客様がいらっしゃるようですので、再度、ご案内いたします。
日時 2019年1月12日(土曜日) 午後6時より
場所 「クロスホテル札幌」3階(札幌市中央区北2条西2丁目)
会費 7000円
会場の都合によりまして、1月7日まで、出欠をお願いしていたのですが、oteshioが1月9日から営業致しましので、遅くても、9日までにメール(oteshio@blue.ocn.ne.jp)もしくは、電話(011-271-9577)にて、ご出席される方はご連絡頂けますと幸いです。
ご出席は、お着物でもお洋服でも構いません。ドレスコードはございませんので、お気軽に参加して下さい。また、お着物を着たい方は、当日3時頃から順次oteshioにて着付けを致しますので、事前にご連絡下さい。いつものように楽しく新年の会を開催したいと思っております。皆様のご参加心よりお待ち申し上げます。

新年明けましておめでとうございます。
昨年は、北海道で地震があったり、全国的に災害の多い年でした。
年末には、銀座三越にて「oteshioコレクション」を無事に終わる事が出来まして、ホッとしているのと同時に銀座三越まで来て頂きましたお客様に心から感謝します。
oteshioも今年で16年目を迎えます。今でも、初めて着物を来てお出かけした時の嬉しさとドキドキ感は忘れる事が出来ません。私事ですが、昨年は、地震や身内の病気など、思いも掛けない事を経験して、今まで以上に日常の大切さを知り、そしてその中のひとつとして、私には着物を着るという幸せがある事にあらためて気付かせてもらいました。その「着物の幸せ」を一人でも多くの人に味わってもらいたくこれからも、仕事をしていきたいと思います。本年もよろしくお願い致します。
新年は、1月9日(水)13:00より、営業致します。
oteshio店長 コハゼ
あっという間に3回目の相談室!なんか、モチャモチャした悩みに、私がにゃんとかするわ!
Q 着物初心者です。自分で何とか着れるようになってきたから、普段のおしゃれ着に着物でお出かけしたいんですが、いざとなると人の目がコワイです。巷では「着物警察」と呼ばれる、着物チェックして、着物選びがおかしいとか、着方がヘンだと指摘する人がいるらしいのです。そんな人にあれこれいわれたらヘコんでしまうなって、怖気づいてしまいます。
A 確かに、着物って洋服だらけの中で着ると目立つわよ。私にしたら、視線を感じて振り向けばうっとりして「なんて素敵な毛並みなの」って褒められることなんていつものこと。でも、そういう優しい目線や声には情があるでしょう。
たまに、知らない人が、電車で後ろのお太鼓が直してくれたり、帯締めの解けているのを教えてくれるって話を聞くけど、それだって「指摘」じゃなくって「親切」でしょう。
あなたのおしゃれのセンスの良し悪しはわからないけれど、日本人の文化継承を思うと、着物を着る人がいなくなっている今は「着物を着てくれてありがとう」って思ってる人は案外多いはず。知らない人と着物話で親しくなれるって、むしろ着物の幸せでしょう。
あなたが恐れている、その「着物警察」の発言には高みから指摘するような悪意があるってことよね? そういう人に限って「私は着ないけど、母が着物をよく着てたから詳しいの」とかいうのよ。自分は着ないのに、人の着るもんを評価するなんて、それって相当みっともない行為でしょう。そんなおかしな人にいわれるかもしれないってビクビクしてるの? そこまで卑屈に妄想してたら生きづらいわよ。
それに、これは肝心なことだからいっとくけど、あなたのいう「着物初心者」ってなによ。「洋服初心者」なんていうの?着物だって、着るモノでしょ。茶道や華道なんかと違うの。習い事じゃないんだから、初心者も上級者もないでしょう。ましてや普段着なら、おしゃれは自由でイイ。
人生は失敗でしか成長しないんだから、どんどん着て、失敗して、着物を自分のものにするのが賢いオンナのおしゃれ。

oteshio店長 コハゼ
前回に引き続き、モチャモチャした悩みに、わたしがにゃーんとお答えしてあげる!
Q 私は20代後半のOLです。普段からシックな洋服が好みで、とくにグレーや茶ベースの無地が好き。花柄なんてもってのほか。なのに母の行きつけの呉服屋さんに行くと、「そんなお地味な色は、年をとってからいくらでも着れるんだから。若いときはきれいな色の着物を着たほうがいい」と呉服屋のおじさんに言われ、淡いピンクやブルーの色無地をゴリ推しされてしまって。どうして、私が着たい地味色はダメなんでしょう?ってモヤっとしました。でも、母がお世話になっている呉服屋さんだから、あまりはっきりと断れないムードもあって、最初くらいはオススメの着物にした方がいいのかなと悩んでます。
A あら、趣味が合うわね、私も白黒猫としてモノトーンのシックカラーが大好き。もし私をピンクに毛染めしようとする飼い主だったら、その日のうちにおさらばしちゃうわよ。
「若い世代=きれいな色、花柄」て、それってかなり古びたセンス。グレーや茶の着物は、お地味だって?上等じゃない。だって、おしゃれの基本として、着る人それぞれに似合う色柄を選ぶのが、当たり前のことでしょ。
もちろん、着物独特の色合わせや柄合わせで、レトロ着物コーディネートを好む人もいるけれど、今は着物でも洋服ぽい都会的なシンプルな配色を好む人も増えてきてるわよ。
地味だからって、若いときはダメってことはないわよ。
20代で買った地味な着物に地味な帯で全身シックに決めても、肌にツヤがあるから、きっと似合うわよ。その地味な着物は50代では派手めの帯を合わせたりすると、また違う魅力になるわけ。
お母さんとおつきあいのある呉服屋さんだから、お母さんとは相性がいいだろうし、どちらもあなたにとって、よかれって思いはあるんでしょう。それでもね、お母さんや呉服屋さんが、あなたの好きな着物に聞く耳を持たないってことは、あなたの個性を尊重されてないってことでしょう。それってどうなのぉー。
それから私がモヤっするのは、あなたが着物を買ってもらうのか、自分のお金で買うのかってとこね。自分のお金で買うんだったら、自分が納得する一枚を手に入れて当然でしょ。
でも、お母さんに買ってもらうんなら、親孝行のつもりで一枚はお母さん好みの着物を選ぶのか。いいえ、好きじゃない着物ならいらないと貫けるのか。
それは、あなたの生き方にも通じるから、私が決めることじゃないわ。あなたが決めて。
1つだけ言っとくのは、着物も洋服でも、あれダメこれダメって、人の着るものに「ダメ」をゴリ推しするような人からはサッサと逃げることね。

「大人の礼服とマナー」-文響社- 12月7日に発売になります。
フォーマルな場でのきちんとした装いとマナーは、わかっているようで意外と曖昧なものです。なので基本を知りつつ、今の私達の生活に合った目線で綴った本になります。oteshioとしては、4章の「着物フォーマル」と3章の「着回しフォーマル」をお手伝いさせてもらいました。着物も大好きですが、同じくらい洋服も大好きなので、oteshioのお客様にも色々と助けてもらいながら楽しく参加させて頂きました。本当にありがとうございます。本屋さんで見かけましたら、ぜひ、手に取ってご覧頂ければ嬉しいです。





