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2016.02.17
Wednesday

江戸小紋の羽織

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明後日からの「江戸小紋と女流作家展」では、江戸小紋の羽織もご紹介致します。写真は、昨年、羽織を新調したT様、岩下さんが染めた江戸小紋の羽裏には紅型作家の宜保さんの作品が・・・oteshioでは、そんな事も出来るのです。

羽織は、ジャケットの様なものですので、コートと違って室内で脱がなくてもよいものです。なので、着物初心者の方には、とても心強い味方です。帯結びがキチンと出来なくても、着物がちょっとグズグズでも、袖丈や裄(袖の長さ)のあった羽織を着ると、そこの所は格好良く誤摩化せるのです。特に羽織は、袖丈や裄が違うと、本当にカッコ悪いので、ぜひ、お誂えをお勧めします。