市松のコーディネイト。

オリンピックの新エンブレムが「組市松紋」に決まって話題になっていますが、oteshioでもそれを受けて、着物も帯も市松のコーディネイトを提案してみました（笑）

着物は、市松の中に打出の小槌が織り出されたもの。打出の小槌とは、望む物の名を唱えながら打つと、それが出てくるという小さな槌。縁起が良いというか、本当にあれば欲しいですよねー（笑）帯は、漢方染めの袋帯。袋帯でもカジュアルな洒落袋（しゃれふくろ）と呼ばれるもので、あくまでも普段着の帯として、私は締めています。帯締め、帯揚げは紫の濃淡にしましたが、季節によっては、燕脂色や黄土色等にしても綺麗かも。stylingの春・穀雨のページにも載せていますので合わせてご覧ください。